日本ダウン症協会九州地区佐賀大会

福岡支部の皆さんこんばんは、支部長の原です。

7月29日~30日に佐賀市の方で日本ダウン症協会九州地区大会″佐賀大会”が行われました。1日目は佐賀県生涯学習センター「アバンセ」という立派な施設で大会が始まりました。歓迎の言葉を佐賀県の坂井君、古賀さんから受け、大会が動き始めました。佐賀県のさんさんclub代表世話人(牟田氏)、九州ブロック会長(青木氏)が挨拶をされたあと、佐賀県知事代理の方と、本部の理事でもあられる玉井浩氏(玉井理事長のいとこだそうです!)

に祝辞の言葉を頂き、その後佐賀支部のここ10年間活動の様子をスライド上映で見ることができました。

15時からは、書家金沢翔子さんと母・泰子さんによる席上揮毫と講演がありました。翔子さんは、一人暮らしをされていてなんでもひとりでやられていることを聞き、うちの子にはできるだろうか、いやできるように信じてやらせてみようかと思いました。

佐賀県生涯学習センター「アバンセ」から交流会のあるホテル龍登園へ移動し、交流会では、佐賀県・福岡県・熊本県・宮崎県の出し物があり歌ありダンスありで大変盛り上がり良い交流ができたのではないかと思いました。

2日目は、本人部会は、どんぐり村訪問、陶芸教室、赤ちゃん体操、読み聞かせ会とそれそれ楽しんで過ごせたかと思います。研究部会では、社会福祉法人JOY明日への息吹緒方克也理事長・社会福祉法人はる福島龍三郎理事長・社会福祉法人南高愛隣会松村真美事業統括部長のそれぞれの公演があり、これからわれわれダウン症の子供たちを育てていく上のヒントがあったと思います。

今回の佐賀大会についての感想は、短い時間の中に濃縮した内容で過ごせたのがよかったと思います。次回は、2年後の熊本県です。次回もより多くのご参加をお待ちしております。